HOME > 湘南/藤沢の水回りリフォーム【ライファ鵠沼ブログ】 > アーカイブ > 2012年2月アーカイブ

湘南/藤沢の水回りリフォーム【ライファ鵠沼ブログ】 ; 2012年2月アーカイブ

暮らしの中の尺貫法

物を測る、表す単位は国、業種によって異なります。建築の世界ではミリメートルの統一されています。ですので図面には〇センチ、〇メートルと単位を書かず1メートルなら1000と表します。

建築は寸法なので長さを表す「尺、寸、間」が今も多く使われます。もっと長い単位の「町や里」は建築に関係ないので使われません。

10寸が1尺で300ミリ実際は(303ミリ)、6尺が1間、1間×1間が1坪で3.3㎡これだけ覚えておけば応用が効きます。「半間の廊下」は3尺=90センチ(実際には内法寸法なので750-800くらい)

「一寸法師」は3センチでちょうど親指くらい、楽器の「尺八」は1尺(300)+8寸(240)で約54センチなんだなと分かります。ただし、歌で「アルプス1万尺」というのは実感がわかないくらいすごく高いことを言っているので計算する意味がありませんね。

尺より「坪」のほうがなじみが深いと思います。土地や建物の面積を表すのは平方ミリメートルではなく平方メートルで表します。1間×1間=1818×1818=3.3平方メートル=1坪で畳2枚分と覚えると良いです。ユニットバスの大きさを表すのに1坪タイプを基準として1.25坪0.75坪タイプなどと書いているカタログもあります。

ちょっと変なたとえですがことばに例えると標準語に対して方言、なまりみたいなもので決してなくならないものだと思っています。

 

 

 

耐震診断と安心

去年9月に台風並みに強い風が吹き、当社のお客様宅の屋根瓦にさまざまな被害が出ました。山でいう「峰」の部分にあたる頂点の「棟」というところがくずされてしまうというのが多かったです。

屋根材としては瓦が一番良いと思っていますが、「重い」ことが唯一の弱点です。屋根の上が重いと地震の際、振り子の逆で大きく揺さぶられてしまい、支える壁(骨組み)が耐えられなくなりつぶれてしまうことがあります。耐震工事というと壁、柱の補強に目が向き勝ちでそれも大事ですが「頭」を軽くすることがとても有効です。

3月に起きた地震のあとでもあり、この際修理にとどめずに重い瓦をやめて軽い「金属瓦」というものに葺き替えることをお勧めし以降何軒かその仕事をさせて頂きました。

現在直接被害を受けなかったお客様からも心配だから、と「耐震診断」の依頼を数軒受けています。阪神地方で起きた地震において「一応倒壊しない」という基準を作りそれを上回るか下回るかというものです。家の間取り、築年数、基礎、屋根、壁などなど様々な条件をパソコンに入力すると目安としての数値が算出され、どこの部分が弱いのかなどの診断ができるものです。

どんなに手を加えても「絶対安全」ということはないのですが弱いところが事前に目で見て確認でき対処ができるということで「まあまあ安心」してもらえるのではないかと思っています。

 

仕組みということ、当たり前ということ

昨日、スポーツクラブでお会いする方にフェイスブックを勧めました。現在はミクシィをやっているとのこと。フェイスブックでは「実名だからこそできるあんなこと、こんなことがあるんですよ」と伝えたら「さっそくやってみるよ」とのことでした。

フェイスブックという前にインターネットという道具があってのこと、その前に電気という仕組みがあってという前提。電気があることが当たり前。その当たり前じゃない状態を約11か月前の地震の際経験しました。

今や電気は文明、文化であり、生活すべてと言っても過言ではないくらい毎日の生活に欠かせないものになっています。原発に反対な人もそうでないない人も、好むと好まざるに関わらず、また、生まれたときからそういう仕組みに慣れ切った生活が当たり前の人の方が多くなってきています。

飛脚が車や鉄道に、手紙が電子メールに、算盤が電卓に、レコード盤がCDに、仕組みが根本から変わってしまう激動の時代です。欲、利害いろいろありますが唯一人間に与えられた「智恵」を充分に活かし時代や環境に適応して進化して行かなければいけないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ネットと物流

青森のリンゴ農家からネットを通じてリンゴを1箱買いました。いわゆる訳ありというもので色が悪かったり、少し傷があるもので市場には出せないのでお安く、というものです。傷といってもそこだけ取り除けば良いので何の問題もありません。

少し前まではこういう買い物のし方はありえなかったですね。自分が子供のころは荷物は駅までで受け取りに行くものでした。

「ネット」の普及と「宅配」という物流システムが発達したことにより革命的に変わりました。こんな単純な買い物も日本どころか世界と国境関係なくできる、改めてすごい時代だな、と思います。そりゃあ百貨店が苦戦するわけです。

ネットの使用が遅れているといわれる私ども建築の世界でも建材や住宅設備機器が安く買えたりしますが、まだ工事という付加価値があるのでまだ良いほうだと思います。このようにネットで商売も良いですが当社では広告に有効に使えるようにしたいと思っています。この仕組みは大手でもウチのような零細でも同じように使えるということは良いと感じています。

当社の顧客は年齢層が高いのでネットを活用している方は少ないのですが若返りとともに確実にこの仕組みを利用しますのでこの取り組みは必須です。デジタルとアナログの良いところを使い分けていきたいと考えています。

 

 

 

 

« 2012年1月 | メインページ | アーカイブ | 2012年3月 »

このページのトップへ